4日目
本日は知床五湖から知床峠を超えて羅臼町経由で野付半島や釧路湿原を見て釧路へ向かいます。270kmの予定です。
知床五湖
知床五湖は、知床連山を背景に原生林の中にたたずむ５つの神秘的な湖です。ヒグマなど野生動物の生息地です。知床五湖はレクチャーを受けてからルールを守って数時間かけて歩くことができます。しかし今回は高架木道から知床の自然を感じてきました。高架木道は1.5kmの距離があります。
「知床五湖」ウェブサイト
知床峠展望台
斜里町から羅臼町へは国道334号で知床峠を超えて行きます。この日の知床峠は前が見えないほどの悪天候だったので展望台は立ち寄っていません。ひたすら峠を越えるだけでした。
道の駅知床・らうす
峠を降りたところにあるのが道の駅知床・らうすです。この日は全身がズブ濡れで到着したので休憩よりも着替えのほうが忙しかったです。
「道の駅知床・らうす」ウェブサイト
野付半島
知床半島と根室半島の間に位置する日本最大の砂の半島らしいです。全長が26kmで道は1本だけです。独特の形をしていて砂浜、干潟、湿原、森林などがあります。立ち彼の風景「トドワラ」や「ナラワラ」といった景勝地があります。
野付半島ネイチャーセンター
車両で行ける最先端がこの場所です。これより先は自分の車両では行けません。食事や休憩できる施設が整備されています。
「野付半島ネイチャーセンター」ウェブサイト
中標津町の商業施設
野付半島を戻り国道272号を通り中標津町の中心部の商業施設で昼食休憩をとりました。観光地だけではなくてもこのようなフードコートの休憩も快適です。
細岡展望台
釧路湿原の東側に位置する展望台です。釧路湿原が望めますが美しい夕日を見ることができる展望台としても知られてます。中標津町からJR標茶駅前を通って国道391号から横道に入ってJR釧路湿原駅方向へ行くと細岡展望台です。展望台の周辺は泥道です。泥道が嫌なら駐車場がありますが少し歩くことになります。
「細岡展望台」ウェブサイト
釧路市内ホテル
細岡展望台から国道391号で釧路市内を目指します。本日の宿泊地は釧路市内のホテルです。
動画
まとめ
峠や半島は天気が頻繁に変わります。夏なので濡れても平気な装備で走っていましたが前のバイクが見えなくなるほど荒れるとは考えていませんでした。ただ初めての経験ではないので無事に通過しました。
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