日帰りで銀山温泉・銀山鉱を観光するバイク乗りならこの道を行け

ツーリング

銀山温泉

銀山温泉は山形県尾花沢市の温泉街です。江戸時代初期に銀山が発見されてから銀山の最盛期を経て廃山になってから温泉地となったようです。明治・大正時代は災害等もあり湯量も少なかったが昭和元年に高温多量の湯が湧出してから客が増えたようです。その後は温泉街の旅館も風情ある外観を維持して人気の温泉街になってます。

銀山温泉観光

銀山温泉街は車両が入れません。宿泊観光なら各ホテルの駐車場に停めて温泉街を闊歩することになります。

日帰り観光

宿泊せずに温泉街を散策したい日帰り観光の場合は駐車場がありません。正確に言えば未舗装の公共駐車場が数台分だけあります。ほとんど使えません。空港やJR駅からバスを利用するなら温泉街直通バスがあります。
自家用車の場合は銀山温泉の手前1.5km位の場所に大正ロマン館という商業施設があります。そこから温泉街入口までバスが運行してます。大正ロマン館に車を停めて「銀山温泉バス」を利用するのが良いでしょう。駐車場は無料です。
バイクでも大正ロマン館を利用するのが良いと思われます。ガッツある人なら温泉街入口の公共駐車場に挑戦しても良いかもしれません。路上駐車はできません。平坦な道はありません。

銀鉱洞

日帰り観光のほとんどの人が温泉街でランチをして買物して帰るようです。でも温泉街の先には銀山鉱や自然を楽しめるポイントがたくさんあります。特に「銀鉱洞」は無料で見学できます。しかし温泉街からは山道をずいぶんと歩かなければならない場所です。

林道・旧街道

温泉街はあまり興味ないのだが銀鉱洞や銀山川の自然のほうが興味がある者にとってはバイクを降りてから長距離を歩かなければならないと思っていました。
しかしGoogle地図を見ていたら道があったのです。この道は江戸時代の街道のようで山を越えて宮城県側へ通じる道路でもあったようです。現在は山越えはできませんが銀山川周辺は林道として使用されているようです。

動画

まとめ

林道は大型バイクでなければ容易に走行できる道です。温泉街からの散策路の終点に行くことができます。公衆トイレやバイクを停めるスペースもあります。

公園の南端に到着(通常の逆コース)
銀鉱洞南入口

結果として最も興味のあった銀鉱洞を最初に見ることができたので大満足です。林道は泥道で荒れていましたが無事帰りました。

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