【福島の紅葉ツーリング】裏磐梯の絶景ロード3選|ゴールドライン・レークライン・五色沼

ツーリング

裏磐梯の紅葉ロードをバイクで巡る

福島県の裏磐梯には、森の中を抜ける山岳道路と、湖沼や渓谷を見渡す景色が集まっています。磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、そして五色沼。道を走り、バイクを降りて歩き、また次の景色へ向かう――秋の一日をゆったり楽しめるエリアです。

磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインは、会津・猪苗代方面と裏磐梯を結ぶ観光道路です。道路の通過だけならそれぞれ約30分が目安ですが、展望場所や散策に立ち寄る時間も見込んで、無理のない計画を立てましょう。

磐梯山ゴールドライン——磐梯山と猪苗代湖を望む道

会津側から裏磐梯へ向かうなら、磐梯山ゴールドラインが候補になります。磐梯山の噴火口や猪苗代湖を望む区間があり、山肌の紅葉と湖の景色を楽しめるルートです。標高が上がるにつれて気温も下がるため、薄手の上着だけで出発せず、寒さに備えた服装を用意しましょう。

展望所に立ち寄るときは、駐車スペースを使ってから景色を眺めます。八方台登山口付近は登山者の車も集まるため、路上駐車をしないよう注意してください。

磐梯吾妻レークライン——湖沼と中津川渓谷

紅葉に染まる中津川渓谷と渓谷橋のイメージ
中津川渓谷の秋をイメージした生成AI画像です

裏磐梯の湖沼を眺めながら走るなら、磐梯吾妻レークラインへ。途中の中津川渓谷では、レストハウス脇に無料駐車場とトイレがあり、遊歩道から渓谷へ下りて紅葉を近くで楽しめます。駐車場は55台分、渓谷までは歩いて約15分です。

渓谷橋からの眺めは見事ですが、橋の上や路肩にバイクを止めるのは危険です。中津川レストハウスなどの駐車場に停め、徒歩で見に行きましょう。レストハウスは休憩や食事にも利用できます。

五色沼——青い水面と秋色の森を歩く

紅葉に囲まれた五色沼の青い水面のイメージ
五色沼の水面と秋の森をイメージした生成AI画像です

走る時間を少し休んで歩きたいときは、五色沼自然探勝路へ。青沼やるり沼、毘沙門沼など、沼ごとに異なる水の色と紅葉の組み合わせが見どころです。コースは約4キロで、片道の所要時間はおよそ1時間10分から1時間30分。比較的平坦ですが、歩きやすい靴が向いています。

入口は五色沼入口側と裏磐梯高原駅側の二か所にあり、それぞれ駐車場とバス停があります。バイクを片側に停め、路線バスで反対側へ移動してから歩く方法も案内されています。歩く距離や帰りのバス時刻を先に確認しておくと、散策をゆっくり楽しめます。

2026年の冬期通行止めと山道の注意点

福島県の発表では、磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインは2026年11月13日(金)17時から冬期通行止めとなる予定です。ゴールドラインとレークラインは夜間通行止めを予定していませんが、降雪や路面凍結で予定より早く通行止めになる場合があります。紅葉シーズンの終盤に出かけるときは、当日の道路情報を確認してください。

日没が早くなる秋は、散策の時間を含めて帰路を計画しましょう。濡れ落ち葉、橋の継ぎ目、日陰の冷えた路面では速度を落とし、急な操作を避けると安心です。

走る道と歩く時間を組み合わせて

裏磐梯では、ゴールドラインで山の眺めを楽しむ日、レークラインと中津川渓谷を中心にする日、五色沼をゆっくり歩く日と、目的を分けて訪れる楽しみ方もあります。遠くから訪れるなら、湖畔や温泉で一泊し、朝の静かな時間にもう一度景色を眺めるのもよさそうです。

紅葉の色づきは年ごとに変わります。出発前に観光協会や道路管理者の最新情報を確かめ、休憩を挟みながら、裏磐梯の秋を自分のペースで走ってみてください。

出発前に確認したい公式情報

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